ドラエン使いのしげっと、新環境でニルヴァーナを使う度にトリガー乗りが悪く、一方おにびぶには鬼のトリガーでぼこぼこにされるということが頻発しています。
そんなわけでいつも通り「運が悪くても勝てる運に頼らないデッキ」を求めてデッキをいじってます。
とりあえず今日試したのがこれ。
以前の記事からの変更点はバリエンテとエクスペクターの採用数を逆転させました。
あとシハーブがSPになってる(重要)
元々の構築は↓参照
OverDressするときにおさDしますと言ってしまう病気 - ヴァンガード Oita Dress
そんなわけで、このところのエクスペクターとバリエンテの使用感はこんな感じ。
■エクスペクター
【メリット】
・パワーがバカ高いうえにクリティカルが上がるのはやはり強い
・手札を捨てないので終盤ではバリエンテより効果を使うことを躊躇わない
・パージしてトリクスタを使い回せる
【デメリット】
・OverDress状態のユニットにOverDressする都合上、エルガーとの噛み合いが悪い
・先攻の場合4ターン目まではただ邪魔なカードになる
・相手もこいつに完ガ切る前提になるので、そもそもアタックが通らない
■バリエンテ
【メリット】
・トリクスタにそのまま乗れるのでエクスペクターより必要ハンドが少ない
・コストの支払いがヒット後なので詰めの盤面で柔軟に動ける
・リアを殴ってもスキルが使える
・先攻3ターン目で一方的に殴り勝てる可能性を持っている
【デメリット】
・焼きや監獄に対して弱い
・ヒットしなければ意味がないのでパワーを上げてあげられないとワンパン目を実数値で止められて終わる
こんな感じ。
一長一短だけど、バリエンテは小回りが聞いてエクスペクターは一発芸っていうのはとあ大ほっくんの言う通りかなって感じの印象。
で、ここで光を当てたくなったのがまたもやこいつ。
どうも、アキネーターです。
↑のデッキレシピの通り、バリエンテ3のエクスペクター2だったわけだけど、こいつの秘めたる力を考えてみたらこいつを1、バリエンテとエクスペクターを2ずつの配合でも良いかなと。
まず俺のデッキレシピ、見てわかる通り巫女システムを採用してます。
エルバとアルーナを今も採用してる人ってあんまり多くないのかなって気はするけど、そもそもエルバの効果って連パンすればするほど強くなるカードなんですよね。パンチするやつの数だけ万パンプが増えるわけなので。
アルーナはトリクスタ専用ブースターだと思ってたけど、ハンドが悪くてトリガーをブーストしないといけない最終盤に輝いたりもするんですが、とりあえずこの二枚を採用してるというのは、明確に【トリクスタ→エルガーの連パンを最重要ギミックとして見てる】という構築なわけです。
とすれば、連パンギミックを活かせるダマリーは意外と今こそ活きるんじゃないかな～と思うわけ。
あとゲームが長引くとトリクスタが足りなくなること多数。
ニルヴァーナの蘇生がターン1なので、意外と1枚はOverDressできてないユニットが立つことも多い。そのため、片方にニルヴァーナスキルで蘇生したトリクスタをOverDress、もう片方にダマリーを立ててドロップに落ちたトリクスタを2枚1ターンに蘇生させられるのは純粋に強い。
新型クリティカルでソウルも貯まるし、エルバとダマリーで使ったカウンターコストをエルガーでチャージすれば、ニルヴァーナスキルまで使ってもカウンター2で足りるわけですし。
エクスペクター、バリエンテの効果を使いたい場合は3いるけど、そもそもこの火力の5パンをかました上でそこまでしたい場面ってよっぽど厳しい場面だと思うので、それならカウンター3はあるんじゃないかという見込み。
合わせて、ニルヴァーナミラーの時に相手のG3を焼けるのも強いと感じ、地味に現環境でこの1焼き効果は響くんじゃないかなと思ったりもするわけ。意外と終盤でソウルが余ることとかも多いしね、今。
そんなわけで、しばらくダマリー採用して回してみようかなと思ってます。
アキネーターがダマリーというカードを覚えるまでに、この構築の答えが見つかりますように。
