覚醒する天輪、神箱過ぎて買いすぎた感。
とりあえずニルヴァーナ、ヴェルリーナ、マグノリア、バスティオンという使いたいG4は四枚揃い(バスチー1枚だけシングル買い)、副会長のブルースも4枚、もう一人の監獄も3は集まったので、箱は買うとしてももう1で終わりかなって感じですね。
ニルヴァーナ、ヴェルリーナに関しては同期が当てたSPを強奪、、、ではなく託してもらった(強制効果)のですが、私はバヴサーガラSPが連続で当たったので一枚はメルカリ、一枚は↑との交換の弾にしました。
そんな感じで4弾環境をいきなり満喫してるわけで、G4軸の初動の所感をメモしていきます。
■セラス
自分が使うデッキではないのであまり細かいことは言えないけど、とにかくG4の能力が強力。
監獄10枚以上で前列すべてのクリティカル増加は インチキでしょ、、、
今日のヴァンガの日も3/7が監獄だったと思うと、やっぱりWGPもこいつありきの環境になりそうかなと。
先攻なら4ターンキルを目指せば良いけど、後攻で相手のハンドにセラピがいるのが分かっているなら、無理をしてでも3ターンキルを目指すべきかなという印象。
盤面制圧力、フィニッシュ力もともに段違いに高まって、当面の環境の主役はこいつかな。
ただ、ダクステ(特にバロウマグネスやグリードンのように多数枚ソウルに仕込むカード)の場合はソウルから収容するのがデメリットになるというのが面白かったですね。
メタというかワンチャンあるのはグリードン、ネルトリンガーみたいにV単機が強力でRは最低限殴るだけで良いデッキ、もしくはバロウみたいに収容を逆手にとれるものかなと。
ドラエン、というかニルヴァーナはマジでキツすぎる相手でした。後述。
■ブルース
G4でVスタは鬼強力だと思っていたのですが、カウンターコストが地味に重そうな印象。
レナードもいなくなったので、コスト管理が難しそうではあるけど、カウンターコストはオーダーでチャージできるのでどこまで自分で盤面を作れるかはこれから構築が固まってきてから次第なのかも。
今はドロー採用型が流行ってるみたいだけど、ライブラリーアウトも考えるとやっぱり監獄がキツそうな印象。
ゴルマギエルドゲーを仕掛けるならグリードンの方が怖いし、何だかんだ調整のかかった強化ではあるのかな。
先攻ゲーが加速してる環境のなかでも、やはり『一気呵勢』に左右されるデザインなのは後攻になったとたんダメトリお祈りゲーになりそうではあるなと。
プロトバルブでペルソナも安定させやすいので、G3型とG4型のどちらでも動ける柔軟性はあるデッキだなとは思ってます。
語れることがないくらい強さを見出だせない。
登場時にソウルからカードを出せる能力はおまけにもなってないし、とりあえずいるだけで後ろからもアタックできるから順番を考えられるようになったかなってだけ。
カウンターコストが不要なのはありがたいけど、そのコストを使うべきカードが『野生の知恵(※名称指定により弱体化)』、『ギュノスラ(運に頼る)』しか見えてないので、G4ユニットの中でも特に『トリプルドライブが最大の恩恵』である側面が強いユニットの様相を呈してるね。
書いてある内容が本当に『ペルソナライドしたマグノリア』とほぼ同列なので、もう次の弾で壊れたRが立つことに期待するしかないかなと。
■バスティオン
安定して戦えるカードである感じが一弾からずっとあって、それが今回も続いてるなと。
コストが『バスティオンをソウルか手札から落とす』なので、G3のバスティオンを残す構築もあり得るのかなと思ってはいる。
4ターン目にプライムが見えなくてもペルソナできるならワンチャンあるなと。
一番評価が変わったのは「守るべき誇り」なんだろうけど、並び立て~も併用で採用していいカードだと思ってる。
ただし、並び立てはVが4なので立てるカードがより多くなるし、使いどころはかなり限られる、ある意味『真剣必殺』なカードでもあるのかなというところ。
ドライブが増えたことと後列スタンドまであることによって、今までほど3に縛られなかったり、或いは能力面だったりで採用するカードやプレイングの幅が広がったのもこのデッキ。
特に苦手にしてるデッキもないし、(どのデッキでもそうではあるけど)先攻を取れたらマグノリア、ブルースあたりにはかなり強く出られるかな。
一方で、スタンドを最大限に活かすために盤面を最大限に構成するのであれば、監獄と同じく焼きのネルトリンガー、ソウルインのバロウマグネスとは愛称が悪そう。
ガード値不足も相変わらずなので、フラッグバーグの連パン、先攻をとられた場合のマグノリアも同じくというところで、引き続きアグロに弱い状況は続きそう。
ちなみに、俺はこのカードがG4の中でイラストは一番好きです。
ドラエン使いだから思うところが一番あるのもこのライン。
回してて感じたのはとにかく考えることが増えたなというところ。
4ターンキルを狙うのであれば、V効果の1ダメージを考えると3ターン目に5点まで詰めない方がやりやすい可能性すらあるなというのは回してて気がつきました。
overdress軸の特徴としてずっとそうだけど、焼かれないデッキに対しては圧倒的に強く、マグノリアや六角なら安定して勝てるとは思ってる一方で、監獄に一番弱いのはこれだとも思ってる。
ヴァンガの日(後述)でも対戦後に話してたけど、パーツゲーというか、『この動きをするためにこのターンにこのカードを持っておく』ということを確立させないとプレイングが安定しないし、マハーニルヴァーナのスキルも使いづらいなと。
採用されるカードが減った一方で、エスペラルイデアが優秀なのでエクスペクターも相対的に評価はあがったかなという面は良かったかな。
G3、4のヴェルリーナの採用数はプレイヤーによってかなり分かれそうなので、どれが主流になるかは環境が進む楽しみの一つかなと。
FVトリクスタにしないと採用したいカードが追い付かないのと、イデアくんスキルを考えるとトリクスタをドロップに落とすこと自体が強いので、ヴァンガの日が終わったあとにトリクスタに変えました。
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そんなわけで、ヴァンガの日に初めてお邪魔しました。
偶数月の26日が休日なの、滅多にないしね。
副会長おにびぶ(バロウ)、支部長ユウ(監獄)、会長しげっと(ニルヴァーナ)で参戦。
※参加者7名
監獄3
バロウ1
蓮1
バスティオン1
☆対連(後攻・勝利)
いきなりマンキンでデッキわからなさすぎたんだけど、蓮は一度大会で当たっていたのでまだ良かった。
2ターン目の3パンが全て通ったのと、後3でオーバートリガー引いたのが全て。
完ガをお相手が持ってなかったので、億のバリエンテが止めをさして勝利。
まさかのマハーニルヴァーナの出番なし。
で、ここで他の2卓が2卓とも時間切れになったので、初戦不戦勝の方と俺の二人がいきなり決勝に。
☆対監獄(後攻・敗戦)
監獄に後攻の時点でほぼ諦めてたけど、意外と4ターン目では10枚は収容できないんだなというのが分かったのが収穫。
後攻4ターン目でODイデア、ODなしバリエンテ、マハーニルヴァーナという形は作れて、完ガで止められたトリプルドライブでもダブクリを引けたんだけど、横の2体も完ガで止められて終戦。
完ガ握られてたのが痛かったけど、純粋にデッキ愛称と力負け感は否めなかったね。
3ターン目にR→R→Vって殴り方をされたときに、先の二発だけ受けてVに完ガってプレイングをしてて、「あの殴りかただと要求値低いからって横を止める人が結構いるんだよね~」って話を終わったあとにしてたんだけど、上述した通りドラエンはパーツゲーなので、クリティカル高かったり大事なところだけ蓋をして、あとはガード値よりも自分の強い動きのために札を残しておく方が強いかなとは思ってます。
爆発力があるからカウンターコストは貰って、あとは大事なところだけ蓋っていうプレイングでしばらくはニルヴァーナを回そうかなと。
オバロみたいに防御に振るなら要求値低いところも止めていいと思うんだけどね。
長くなったけど、新環境はめちゃくちゃ楽しいっすね。。
今まで突出してたオバロのパワー(笑)にG4の出現で追い付いたということもあり、今からまた新たなオバロの答えを探しにいこうとおもいます。
黙示録の風、吹かせていこうな!