ヴァンガード Oita Dress

大分でヴァンガード(ほかカード類)やってるアラサーオタクの日記。

ちほうかっぷ鹿児島

エルブレイブ杯以来の大型大会にお邪魔してきました。

エルブレイブが大型なのかは分からないけどここ数ヵ月、大分のCSは出るのがしんどくなって控えてたから10人越えてると大型大会だと思ってるタイプです。

(その論で言えばGWにノリで行った久留米も俺のなかではそこそこ大きかった気がする、、、)

 

今回はいつもトリオ組んでるうちの一人がお休みだったので、大分のショップ大会でちょこちょこ会ってた方にお声かけしての三名編成。

 

◯チーム編成

先鋒-ケイオス

中堅-アコード(ぼく)

大将:オルフィスト

 

ガーンデーヴァは大将率高そうメタでチーム内ではまだマシな対面になりそうな設定をして、残りは適当。

というか、俺がバスティオンについて本気だして考えてみたのがこの一週間(月曜日~)だったので、編成を考えてた時点ではオバロかマグノリアの予定だったんですよね。。

オバロはVGで一番好きなユニットであるし戦績もそこそこな一方で、あまりにやれることが変わらなすぎて少し飽きてきた感。

そしてマグノリアは盤面作れないと終わりなのと、龍樹の生やし方や殴り方に俺の練度が追い付いてない感。

バスティオンは先週末時点では握る候補とすら思ってなかったんですが、闇に電流走ってある構築に至り、それなら(ガチ大会環境なら)一周回って刺さるんじゃないかという構築に固めてデッキを作り、月曜から金曜までの間にテストプレイと微調整を計って完成。

直前まで(とうとう盾まで光らせてフルホロにはなった)オバロを使うか悩みましたが、俺なりのレシピで固めたバスチーを試してみたくてそちらでの出場を決心。

レシピなどは後述。

 

 

■初戦(チーム1-2負け、個人勝ち)

先鋒-×ウィリスタ

中堅-◯ジェット(しげっと対面)

大将-×ガーンデーヴァ

 

初戦の前ということで待機時間が割と長く、卓についてからのお相手の圧が強くてちょっと笑ってた。

バスティオン握ってるのに「先2から3パンかましてボコボコにするわ!」とチームメイトの方に話しているのを聞いてマジで勘弁してくれと思いつつ、「ドローヒールで耐えるんで、、、」と謎の牽制を入れるなど。

俺の構築では引トリなんか入れられないんだよなぁ……😇

 

 

対ジェット(後手・勝利)

 

宣言通り後2から3パンだったんですが、3パンどころか後ろにブースト用のサルゴンまで立てられてしっかりダメトリケアされてた😇

そして俺は先2で3パン宣言をブラフだと思ってたので唯一のガード値である治トリを投げてて、一方でお相手はしっかり点を詰めてきたから正直先3で負ける未来も見えてた。

 

そんな折、先鋒卓からお相手チームの「すみませんダブクリで勝ちました…」という報告を耳にしてチーム負けを察するなど。

それくらい普通に追い込まれてた。

 

先3を治トリを挟みながら耐えての後手3、オールデンで手札を整えて並び立ても打ってどうにか立て直しを計ったところ、並び立てのドローで超トリを素引きして白目剥いてた。

とはいえお相手はダメージレースで超有利だったので、カウンターコストも貰いたいから4点までは受けてくれて、問題は返しのターンを俺が耐えられるかどうか。

 

結果的にはネクステのドライブがノートリガーだったおかげでまさかの耐え。完ガのコストにプライムを切るかアコードを切るかめちゃくちゃ悩みつつ、次をキルターンにしないとどうせ負ける+その前提ならプライムに乗るべきというのをこの一週間の特訓で学んだので、アコードをしっかり切りました。

そのまま横もどうにか防いでターンを貰い、プライムへライド。 

 

ブースト付与してないのに無理やりG3も4体出して、並び立てを発動。

プライムのクアドラプルに2貫を張られ、星→アコード→前→星で抜いて3点叩き込んでの捲り勝ち。

 

デッキコンセプトはあまり関係ない勝利だったけど、捲れば勝てるを体現したファイトだったかなと。

終わった後に横から「本当はコストを悩んでるときにアコードよりプライム切りでは?って声をかけたかったけど、手札透かせちゃうから黙ってた。でも結果捲れてたしそれが練習の成果なら付き合った甲斐があったわ」と言われ、マジでこういうところに一週間を詰め込んでたなと。

 

チームとしては敗戦だったけど、個人的には序盤の劣性を押し返すバスティオンの爆発力を活かせて満足の一戦。

 

 

■二戦目(チーム1-2負け、個人負け)

◯-対三日月

×-対青ゾルガ(しげっと対面)

×-対山姥切

 

ゾルガ(後手・敗北)

 

お相手の方がゾルガ使いなのは前々からのイメージで分かってたんですが、1,2ターンめにしっかり獄竜をライドコストにされて正直しんどかった。

 

あと一番しんどかったのは地雷のキーカードであるグウェンドリンが先2のダメージで落ちてしまったので、採用してるのが透けた結果地雷に対して構えさせてしまったのがコンセプト破綻してた。

次点でしんどかったのはフォートスキルでイドスファロをコールさせられたこと。

 

とは言えお相手が先2のドライブでヒールした結果ダメージは0、後手2で殴るか悩みつつ突っ込んでしまったんですが、カウンターを与えてもお相手は魔合成できずに単発でオーダーを打って15☆1の獄竜2面という状況。

しかも☆1獄竜のアタックを受けたダメトリだけでVももう一体の獄竜も止まったのでコスパとしては非常に優秀でした。

 

そんなわけで後3から本気を出してバスティオンが動く、、、つもりでしたが、こちらもダメージが2しかないのでオールデン+アコードで動けず、オールデンのドローは使わずに4パンの構え。ここで3点までダメージを与える。

 

先4でとうとうフルパワーの獄竜2枚+ゾルガマスクスに。連パンに対するカウンターヒールも影纒いで回収され、後4も耐えるぞというのは見せられてた。

こちらのダメージ2からゾルガのアタックをVノーしたところ、☆を捲られるも2点めでヒールを捲りダメージ3。横のアタックは1発だけもらってダメージ5で後4開始。

 

ペルソナ→グウェンドリン2面並べて4パンという構えに成功するも、ゾルガ特有の固さでrvrrのアタックを、Vのアタック以降全て防がれる。

ドライブ字体は☆☆ノートリ治みたいな感じでめちゃくちゃ強かったんですが、単純にゾルガが固かったですね、、、

 

とはいえこちらの手札はガン増えしてたし、竜骨断ちはいなさそうだしと思ってたら公開の完ガ枚数を確認され、1枚公開(2枚手札1枚山)である旨を伝えたところ、寄る辺を魔合成されました。

Vに対して実数値完ガで超貫通(残りの獄竜に完ガ2枚張るつもり)で宣言したところ、影纏い→影纏い→ブレスファボールでぶち抜かれて敗北。

 

完ガ2枚は持ててたわけだから特に下振れでもなく、お相手がしっかり超トリ捲るのが勝ち筋と判断して打たれた寄る辺で増やした最後のドライブで抜かれたと思うと、これは負けて悔い無しという感じですね。

やっぱり黄ゾルガは最高や!!!

 

はい。

 

そんなわけでチームは0-2、個人1-1でドロップ。

 

■構築について

地雷型バスティオンの最大のポイントはセイピアント・オウル採用がないこと。

理由としては下記の通り。

 


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①基本的にはプライムに乗るよりアコードに乗り継いでペルソナ+グウェンドリンで殴りたい

②スロットがない(アンフェンドスカイの方がバリューが高い)

③あのフクロウに6,000円もかけなくてもバスティオンは戦えるということを証明したい

 

理由としては③>①>②かなと。

アンフェインドスカイは序盤から走れるというてんにおいてはフクロウと同じですが、ペルソナサーチの方が個人的にはバリューがめちゃくちゃ高いなという判断。

 

CC手段がないのは正直きついですが、こういう大会の初見プレイヤーなら基本的に「フクロウいるなら点止め関係ないな」という判断がほとんどだろうし(おそらく今日バスティオンで出た人でフクロウ0採用は俺だけだと思う)、今回の2戦めのようにオールデンスキルは何なら使わなくてもいいかなと思うタイミングがあったりしたので、まあまあ今回の構築にとそれに合わせたプレイングという点ではある程度満足いく結果かなぁと。

 

レシピのせようかなと思ったけど、地雷型だし他の人がもっとちゃんとした構築を出してくれると思うので、俺の構築公開は控えておきます。

 

■その他

FRパック目当てで物販を周り、いくつかサプライと合わせてFRも得ました。

ミネルヴァのFR、結構当たりなんですね。。

 

とはいえ1,000円オリパからオルフィストマスクスシクを当てられたら何も言えねぇ、、、

 

そんなわけで最後に鹿児島の思い出でも。
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前日の夜、終電を逃して歩いて帰って調整はマジできつかった。でもご当地を歩くのはやっぱり楽しいね!!!

 

おつカレイっす!