ヴァンガード Oita Dress

大分でヴァンガード(ほかカード類)やってるアラサーオタクの日記。

きゅうしゅうかっぷ予選を終えて

カードプレイスさんの大分店(9月)、鶴崎店(今日)にお邪魔して予選に出場してきました。

 

朝5:30起きでフットサルに行ってからの予選はまじできつかった、、、最近フットサル行けてなかったから行きたかったんや、、、

 

大分ではチームで0-3のストレート負け、鶴崎は1-2負けだったので、福岡には当日予選とサイドイベントのために遊びにいこうと思ってます。

当日予選は遊びなのでシュルドフィッシャーでも握っておこうかな。。

 

大分店のことはマジでクソみたいなプレイング(後述)で負けたのと、オバロ握ってるのに強いところが全く出せなかったこともあって記事に起こす気もありませんでした。

マジで惨敗だし、オバロに罪はないけど俺が弱かった。

 

お相手ペルソナ型ブルースで、先3ターン目にダメージ1(表はなし)だったこともあり、次のターンジエンドがVスタできなくてもリアを蹴ってダメージ1で4ターン目を迎えられるならいいやと思っていたところ、結局それが響いて後々返された形で敗戦。

ちょっと情けない負け方で落ち込んだので、オバロをしばらく封印することを決めました。

 

そこで代わりに選ばれたのがこいつ。

 


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イカくんのイメージが故に、トップ解決しかできない男だとか運だけヴァンガードと揶揄しており、前弾まではあまり好みの効果では無かったのですが、セクアンナが登場したことでしげっと内の評価が爆上がり。

 

そして調整した結果完成したのがこれ。

 

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◯ライドラインについて

純正ユースラインを採用して、G3はTD版です。

元々ペルソナをメインデッキに7積んだ方が強くない?ってところから始まっていたのですが、後述の理由により採用枚数を調整した結果、ライドラインのみ生き残る形になりました。

 

◯ノーマルユニットについて

破天は無条件で4採用。

レヴォルドレス先はテンペスト4の疾風2、紅蓮は採用なしです。

元々は紅蓮を1枚いれていたのですが、使っていくうちに手札でダボついてRにコールする場面も多かったので、いっそ採用を削ってしまおうという判断。

レヴォルドレス先が6っていうのは平均値から見るとかなり少なめに感じますが、自分の構築だとちょうどよく感じています。

 

反抗~を減らす分、サポートカードとして採用しているのがシュナイゼル、カルブレの2枚。

 

カルブレについては当初は「全然大したことないやん」という印象でしたが、実際に回してみるとこれがどうして刺さる場面の多いこと多いこと。

 

ユースベルクのコスト関係って、基本的にはリソース確保に関わるもので、代表例はテンペストなんですが、それ以外だとシュナイゼルとこいつくらいなんですよね。

前弾環境ではラグレールをねじ込んでみたりしていましたが、現環境なら断然こっち。

 

前述したように、しげっとがユースを評価しているのはセクアンナが最大の要因なんですが、カルブレはセクアンナと引っ張ってこれるんですよね、シュナイゼルとは違って。

 

シュナイゼル→ユースのみ

破天→反抗orセクアンナ

カルブレ→ユースorセクアンナ

 

セクアンナについては毎ターン必ず使いたいカードなので、こいつかペルソナを引っ張ってこれるカルブレは抜けないものになりました。

 

ユース以外の採用数についてはかなり気を使ったのですが、シュナイゼルはアタッカーとしての期待も含めて3採用、カルブレとフリーデ、ディサイシブアクスについては2ずつですね。

 

フリーデの採用理由については、テンペストで手札が増えても意外とガード値が足りないことに気がついて、一度は抜けたものを戻した形です。

最低限2ターン目から走れるのも評価点。

 

ディサイシブアクスについては、直近までグウェンドリンと悩んでいました。


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スタート地点がレヴォルドレスギミックを活用したペルソナ7枚型だったので、単騎で28000ガード制限は優秀に感じていましたが、28ラインということは大体相手もトリガー2枚とかで受けられるんですよね。

 

デッキとしてメインデッキにペルソナ4としたこともあり、最後のフィニッシャーとしてはディサイシブアクスの方が優秀かも、という結論にいたり、入れ替えました。

 

ウェイワードセラピーについては、メインデッキを破天のみに変更したタイミングで採用しました。

つまりTDユース(天墜)の分がまるっと差し替えられました。

 

いくらユースが強くても、横のやつらって単騎だとペルソナ+テンペストが乗ってやっと25なので、アタッカーとしては貧弱も貧弱ですしね。。

 

◯トリガーについて

まずオカルトから始めますが、クリティカルトリガーはヴァリションリガーを必ず採用しましょう。こいつのやる気は別格です。マジで有効なタイミングで引けます。

 

と、冗談は置いておき、クリティカルはバニラトリガー7採用です。

効果付きにしなくてもソウルはレヴォルドレスで溜まるし、現状それで困ることはありません。

それならディサイシブアクスやユースがRにたったときに要求値を変えられた方が有効な場面が多いです。

 

引3、前1は最近のしげっとのお気に入りということもありますが、単純に2万券が1枚あると心強いのと、横に立つ貧弱アタッカーのパンプに期待してのもの。

ユースに関してはケテルのオバロという感覚で使っているので、オバロと同じバランスでこういう割り振りに。

 

ヒールはセージを2採用しているのは前田セージリスペクト、、、もありますが、連パンを止めるのにせっかく増えたハンドを消耗したくないからというのが最大の理由。

クリ増加については完ガで止めればよいし、ここにセージを採用しているからこそフリーデも入っているというのはありますね。

 

超トリについては、ぶっちゃけオルバリアの方が強い気がします。

テンペスト、疾風でガンガンデッキが削れるし、カルブレやシュナイゼルもデッキ圧縮をしていくので、6ターン目にはLOが現実的になってくるうえ、ディサイシブアクスがまえに2枚並ぶ盤面まで考慮するならオルバリア採用は全然検討段階かなと。

 

しげっとに関してはオルバリアを試してみる余裕がなかった(オルバリア採用のテストプレイができなかった)からアマルティノアのままにしていますが、好みの問題でもあるかなって感じですね。

 

早いタイミングで捲るならアマルティノア、終盤のフィニッシャーにならオルバリア、、、まあ当然の話ですね。

 

*********=

 

そんなわけで、今日もおにびぶ、ゆうと一緒に予選へ。

 

今回はしげっとが大将。

使用デッキ決定後、三人の総当たりの結果で決めているのですが、今回はおにびぶにユースがダブクリをかまして勝利したため大将になりました。

 

■チーム編成

ゆう→カイリ

おにびぶ→フラッグバーグ

しげっと→ユース

 

■お相手

先鋒→G3マグノリア

中堅→ブリッツCEO

大将→ユース

 

しげっとはユースミラー。

何ならメインデッキのライカくんスリーブから、ライドデッキのミレイカラー(濃い青)の公式スリーブまで丸被りしててちょっと笑った。

 

ミラーで先攻を取れたのはバカでかかったですね。ドライブもクソ強くて正直3ターンめ以降は負ける気がしなかったし、おにびぶとゆうの様子を横目に見るくらいの余裕があった。

 

アマルティノアも先3で引いたけど、横にシュナイゼル1枚しか立ててなかったからあまり有効ではなかったかも。

とはいえ、マジでぶんまわって毎ターンペルソナ+セクアンナ出来たらミラー先攻ならまあ負けませんわな。

 

そんな感じで勝利しましたが、ブリッツCEOって実は戦えるんだなっていうのを見せつけられておにびぶ敗北、ダメトリで黙らせることができずにゆうも連パンに破れ、チームとしてははいたいでした。

 

ブリッツCEO、その後ドラジュエルドにも勝ってたんですよね、、、マジで俺もちゃんと使い方研究しよ、、、

 

ま、そんな感じで店舗予選は敗退しました。

ドラエン使いを自称しているので、大型大会予選には基本的にドラエンで出場してきていたのが、初めてケテルを使ってみたって話でした。

 

やってることは強化版オバロという感じもしますが、ちょっと真面目に(少なくともバスティオンプライムよりは)考えて組んだケテルのデッキという意味でも、もう少し練度や構成を考えたいなと思っています。

 

それでは最後に皆さんご唱和ください。

ユースは~?

ユースフル!/

ヴァンガードのスタンダード環境について

終わっているだの終わっていないだのの議論をTwitterで見かけたので、あくまで個人的な意見として書いています。

 

ヴァンガードの特徴って?

個人的に他のタイトルと差別化しやすいというか、ゲームを始めたときにまず思ったのが国家(クラン)専用でデッキを組むことだと思います。

 

ヴァンガードでは他のゲームでいうところの文明やタイプ、種族などを統一する必要があります。

デュエマで例えるなら多色デッキは作れないし、ポケカでいうなら電気タイプと無色タイプを1つのデッキに入れることはできません。

 

現在のシリーズ(スタンダード環境)になるまでは、クランと呼ばれるいわゆる文明やタイプが20以上あり、それらが複数まとまって1つのブースターパックになっていたりしました。

そのため、「絶対に自分は使わない(使えない)けど当たってしまうカード」が存在し、それがパックのレアカード(光り物)だったりすることもあったわけです。

 

それが現在の環境となり、基本的には5国家(かつての20以上のクランを5つ)にまとめたというのは非常に有意義な改訂だったと思います。

 

Vシリーズでドラゴニックオーバーロードthe Xが一枚も素で引けなかったこと、未だに根にもってるんでね!!!!

 

短期間での二度のスタン落ち(2018年に1度、2021年に二度目)に関する悪評は度々耳にしますが、基本的にスタンダード環境だけで考えると悪くない売り方なのではと思っています。

 

プロモに関しては後述。

 

 

◯スタンダードって楽しいの?

個人的にはめちゃくちゃ楽しいです。

というのも、超トリガーの存在によって、それまで以上に「諦めなければいけない盤面」が減ったことにあります。

 

受け超で解決、ドライブで超を捲れば勝てる、というのは賛否あるとは思いますが個人的には魅力的です。

※ただしWGP福岡で、ネルトリンガー先3超トリ引いてしげっとをひき◯した後に「これは申し訳無い」とか言ってきたファイターは未だに許してません()

それが強いデッキでその動きをして「申し訳ない」っていうの、普通に失礼では?

あ、許してないというのはネタです。

 

超トリガーの能力がバグっているストレス(↑のファイトをして以来、しげっとはブラントゲートの自分のデッキを封印しています)がある一方で、大逆転のチャンスを握られるというのはゲーム性として大味な部分を造れており、「初心者やデッキ構築に粗さがあってもチャンスがあれば上級者に勝てる要素」がスタンダード環境以前に比べて飛躍的に大きくなっています。

 

また、2021年末に登場したG4ユニットのカードパワーがぶっ壊れていたため、これはまたすぐにスタン落ちするのではと思っていたところ、新軸のライドラインもある程度はそこと戦える能力を有していたというのが大きいかなと思います。

 

2022年8月環境まではG4ユニットのデッキが結局環境最上位という印象でしたが、10月になるとユースベルクやリアノーン、ドラジュエルドといった新軸もG4に勝るとも劣らないカードパワーになっています。

 

群雄凱旋ではグリッターカードが明らかにカードパワーが低く設定されており、そのためパックとしての魅力が低かったという点はありますが、will dress環境の新軸についてはその不満を解消したため、RRR枠についても妥当な金額に落ち着いている感じはありますね。

 

 

◯商法について

そもそもの話として、他TCGタイトルと比較してデッキ組む金額が安い高いというのは個人的にはヴァンガード自体に対する評価として直結しないというのが個人的な意見ではあります。

 

パックやスターターが高いならともかく、シングルカードの高騰に関しては需要と供給のバランスでしかないわけで、それについて議論をするのは「参入に対する金銭的ハードルの高さ」でしかなく、ゲーム性に対する評価とは別軸で見るべきものだと認識しているからです。

 

前述した通り、群雄凱旋については前弾(G4ユニット)と比べて明らかにカードパワーが低かったため、シングル価格の暴落やパックの投げ売りが行われていました。

一方で、willdressになって以降のパックは定価、シングル価格もある程度のところで安定しています。

 

別の方が書いた記事で「汎用に1,000円前後をかけて、それが複数枚必要になるのはタイトルとして魅力的ではない」という旨がありましたが、それについては「それならそれを抜いて構築すればいい」が私見です。

リリカルモナステリオにおけるユイカ、ストイケイアのディアンサ、或いは清浄の盾等がそれにあたると思いますが、そんなのあくまでデッキの根幹をなすカードではなく、「汎用性の高いサポートカード」なわけです。

 

汎用がないとゲームとして楽しめないほど、スタンダード環境は魔境ではありません。

遊戯王でいううららや増Gのような存在感のカードは、スタンダード環境には存在していません。

 

そんなわけで、パックから出る汎用カードについては特に問題があるとは思っていません。 

 

そうなると、ヴァンガードの商法を語るにあたって外せないのが下記三点。

①効果付トリガーの高騰

②プロモカードの高騰

③スタンダード落ちについて

 

①効果付トリガーの高騰

ヴァンガードでは50枚のデッキのうち、16枚を「トリガーユニット」と言われる種類のカードにする必要があります。

そのうち、「効果付きトリガー」と呼ばれるものが存在するのですが、これがまあそこそこいい値段がします。

 

効果付きでないものなら1枚数十円で買えるのに、効果付きになった途端、高いもので1枚1,000円くらいします。

つまり、こだわったしまうと、デッキメインテーマとは関係ないところで1万円ほどの費用が必要になるわけです。

 

とはいえ、全部が全部効果付きでなくてはならないのかと言われればそんなことはなく、効果付きといっても1枚でぶっ壊れた性能があるというよりは「ちょっとしたサポートができる」「受け札として優秀」といった感じで、もちろんあるに越したことはないけどなくてもどうにかなる、という印象です。

※個人的には効果付きトリガーに拘る時点で競技勢だと思うので、エンジョイ勢として楽しむつもりならここを語る必要はないと思っています。

 

効果付きトリガーもっと再録しろ!  高い!という意見については、そこまで完成度に拘るなら必要な出資として諦めるべき要素かなというのが印象です。

かつてのシリーズでは効果付きでないトリガーも高価だった、という話を耳にしたことはありますが、あくまでスタンダード環境の話をしているのでここではその話題に触れません。

 

 

②プロモカードの高騰

今のスタンダード環境ではプロモカードは二種類に分別されると思うのですが、それが大会プロモと雑誌特典の二種類です。

 

前者でいえば「ここからは実験の先」「復讐の誓い テグリア」などがあり、後者であれば「シェリングカノンドラゴン」「ドラグリッターハルブ」などです。

 

大会プロモについては、参加賞や優勝者に追加で配られるパックからランダムで出るということもあり、確実性がないものではありますが、金額が高騰することについてはむしろ妥当ではないかと思っています。

 

魅力的なカードがあって、それを得るために大会に出場し、優勝者はそれを得られる可能性が更に高くなるというのは悪くない話だと思います。

そもそも、大会特典に魅力がないほうが面白くないですしね。。

ハイレートバーストやムッカーのRRR加工、もらってはおにびぶに流してた頃を考えると、むしろ現状が健全だという感じ。

 

大会に出られない環境の人たちを救っていかないといけないと言われるとそこまでなのですが、そういった環境の人については「大会プロモがないとデッキとして成り立たないデッキ」を握っていない、もしくはそうすべきではないという話に落ち着きそうな気がします。

 

雑誌特典(月刊ブシロード)についても同じくで、高騰や汎用性を理由に再録を求めるのであれば、それはパックから販売されるRRRも同じことが言えます。

 

前述した通り、カードの高騰は参入ハードルの上昇に過ぎずゲーム性とは関係ないという観点から話すと、そういった高騰したデッキを使いたくて使う人は必要であればプロモを手に入れることは努力をすればいいし、そうでないなら他のデッキを使えばいいわけです。

 

ただし、勘違いされたくないので付け足しておくと、1プレイヤーとして「プロモを再録すべきでない」と伝えたいわけではありません。

あくまで、「プロモの高騰を理由にゲームの魅力を貶すべきではない」と思っているだけで、安く汎用が手に入るに越したことはありません。

 

ブシロードだって商売をしているのだから、そういう市場性は理解したうえで今の取扱なのだと思うので、プロモカードが高騰している現状については、あくまで「その環境についていける範囲で作れるデッキを持てばいい」というのが全てです。

 

ちなみにしげっとは大会に出る可能性があるデッキは汎用やトリガーも揃えにいってますが、そうでないデッキについてはパックから当たったら入れる、程度のものです。

インレットパルスとエルダーの選抜制限ができる前から、インレットパルスは高くて手が届かなかったので、「インレットパルスがなくても戦えるデッキ」を作ってたりしたので、そういう楽しみかたもデッキ構築をするうえで考えられるのではないかと思うわけです。

 

 

③スタン落ちについて

自分はVシリーズから現スタンダードに落ちるときに初めて経験したのですが、これについては「ないに越したことはない」という風に思っています。 

 

VシリーズはVシリーズで今も息抜き程度に遊んだり、クランコレクションが出るとデッキをいじったりということもしますが、やはりサ終したゲームという印象は否めません。

 

昨年のクリティカルトリガー8枚までのルール変更もですが、基本的に「持っていたカードがまるっと使えなくなる」という状況は、カードゲーム引退に直結するものでしょう。

 

Vシリーズまでのクラン制から現在の国家制になったおかげで、個人的にはパックを買う楽しみなどは増えましたが、Vシリーズを競技勢としてプレーしていた人からするとたまったものじゃないでしょう。

 

そういう意味で、スタン落ちについては「ヴァンガードは終わった」と言われても仕方ないというか、何なら現実問題そのシリーズは終わっているに等しいので、否定できないなという話。

 

過去二度の実績があるから、スタンダードについても「いつ終わるかわからないから手を出せない」というのであれば、ヴァンガードは終わっているのかもしれません。

 

 

◯まとめ

長々と前述しましたが、要するに「しげっと的にはめちゃくちゃ楽しいし終わってないけど、人によってはそう捉える要素もある」ということです。

 

それを含めて楽しめるユーザーならヴァンガードを楽しめばいいし、そうでないならやらなきゃいいってことで、それはヴァンガードに限らずどのタイトルでも同じことが言えるはずです。

 

運営叩く前にカードゲーム楽しもうぜ!ってことですね。

 

ではでは今回はこの辺で~

とあ大動画を見て思ったこと

 

ハイドーモ、ジーヴァが面白くなくてVMCトリクスタに変えた男です。

 


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かわいい~!  めっちゃ好き。。

 

ネピアさん、声も聞きやすいしノリもすき。

オバロ対バロウの動画、レヴォンさんがKさん◯す気で笑ったwww

 

というわけで、以下、ちょっとネタバレ注意。

 

オバロ対バロウの最終局面、Kさんがエングレイバーを引けてなければ点止めで勝利の場面で結局ネピアさんはV突貫したわけですが、こういう盤面って得てして起きがちですよねって話。

 

例えばオバロのライドライン、バーのライドされたときスキルを封じるために後1ないし先2で殴らないかどうかなどを考えるのもそうですが、点止めに対する意識やプレイングは回数と経験がなければ正解が掴めないんだなということは感じてる。

 

ショップ大会で先3ダメージ0のロロネロルの点止めに失敗して殴り負けたこともあれば、初見のトール(ワルキューレ)に点止めLOで勝ったこともあり。

 

点止めのプレイング自体が好きじゃない(ヴァンガードは基本的に殴り得だと思っているので)一方で、大会で競技勢と対面するときには覚えておいた方が良いこともあるなと。

 

そんなわけで、しげっと的点止め考察。

エンジョイ勢の素人なので間違いがあったときはご愛敬ということで。

 

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☆マハーニルヴァーナ(点止め有効度:中)


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①トリクスタ蘇生

②1点ダメージ

が主な効果。両方強いけど、使ってる側からすると、②よりも①ができないことが刺さる。

 

1点ダメージはダメトリが乗りがち(オカルト)だし、ODユニットがないとパンプがないマハーは結構しんどいなと。

 

ただ、トリクスタ自体デッキに複数枚(4ないし3)投入かつライドラインで確定サーチができるので、そもそも蘇生できなくても手札に持っている可能性も十分にあるので、点止めするより殴った方が得な場面も往々にしてあるので、必ずしも点止めが重要ではない(状況による)というところで、点止め有効度は中くらいかなと。

 

あとはエクスペクターの☆追加をどうみるかだけど、点止めについては基本的には「自分の手札がよっぽど弱い(ガード値がない)」時以外はVを殴るのを優先していいかなという印象。

 

 

ジーヴァ(有効度:中)

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プラマーダの2ドロー1ディス、もしくはジーヴァのスタンド効果が主な能力。

スタンド能力については、ペルソナ確定してるときのみ点止めを考慮してもいいのかなって程度の認識。

 

今のカードプール(ガロウ、ビルズ、ブラム)については、スタンドされるのがどうしても嫌ってことはあまりなさそう。

敢えていうならビルズの焼き効果くらいだと思うけど、基本的にはあまり気にせずV突貫される方がきついなと思っています。

 

 

オーバーロード(有効度:超高)

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まずはオバロ以上にライドラインのこいつ。


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ネハーレンにライドされるとCB1でG1サーチ(完全ガード、ハルブ等)できるというイカレ能力。

というわけで、自分が先行なら2ターン目、後攻なら1ターン目はドローゴー(アタックなし)を視野にいれていいかなと。まあしげっとはたぶん殴ると思いますが、自分の手札と相談して考えるべきポイントかなと。

 

点止めに対抗してハンドコスト用に巫女のライドラインを採用するのが新潟では流行っているようですが、個人的にはドローゴーを誘えるorサーチのできる純正ライドラインがいいかなとは思ってます。

 

つづいてオバロ、ジエンドについて。

CB1+ハンドコストが必要ですが、素オバロについてはV殴らせてガードが丸いので、先攻をとっていた場合は3ターン目に盤面をどう作るかは少し難しいのかも。

 

オバロについてはCC手段がイーサン、ゴジョーの2種類確保できるのも強みだと思う(イーサンは最近あまり見ない?)ので、点止めは刺さるときは刺さるけど、普通にCCされてしまう可能性を考えると対面したときの経験が問われるプレイングだなと思います。

 

 

☆ユージン(有効度:皆無)

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メインギミックがSBなので、カウンターについてはあまり意識する必要がないかなと。

 

ラヴィスジャパンの起動能力が一番の使いどころかなという印象なので、イケメンが嫌いな人以外は基本的にVに突っ込んで良いかなと。


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しげっと選手はトラジャではしめちゃんがだーーーーーーい好きです。 みんなよろしゅう。

 

 

☆バヴサーガラ(有効度:低)


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推しメンの愛用ユニットですが、点止めが有効な印象はあまりないです。

そもそもトリクムーンが中央後列に蘇生するとCCできる都合上、点止めが意味をなさないことが多いと言うべきかも。

 

あまり気にせずV突貫で良いと思いますね。。

 

 

☆タマユラ(有効度:知らんけど意識してない)


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ドラエンで唯一のエアプデッキ。

対面したときに点止め狙ったこともあるけど、最初から1点も与えないというプレイングも難しい気がする。

 

R効果でカウンターを使うことも特にないので、Vの連パンケアさえできるなら、点止めはあまり意識せず普通に殴って良さそう。

5パンの火力は大したことないけれど、ブリッツオーダーが死ぬほどうざいので、火力がでないデッキは地味にきついかも。

 

 

そんな感じで、まずはドラエン編。

そのうち別国家軸も書きます。

ドラエンの人間についての話

ユースクエイクの中で「ドラゴンなのになんでダークステイツなんだ?」みたいな発言がありましたが、ここ最近のドラエンで注目されてるのもヒューマンだよなと思ったり。

 

アメリ
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②ハルブ

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というわけで、この二枚の所感でも。

 

 

アメリ

使用感は「使えたら強い、でも使いづらい」というところ。

 

使うタイミングがファイト中1回しか基本的になくて、でも必要カードは2枚(アメリア+マハーニルヴァーナ)だと思うと、使いたい気持ちより使いづらさが優先されるよね。

 

マハーの強いところを出すなら+でエスペラルイデアも欲しいまであるし、コストがカウンターなことまで考えると一長一短。

 

少なくともメインギミックに据える程の壊れ性能とは感じていないので、2枚で十分(後攻の場合のみマリガンで探しに行く)なカードかなという印象。

 

 

②ハルブ

「使いやすく強いカード」ではある一方で、「使うために固執するカード」であるほどの壊れスペックではないという感じ。

少なくとも、俺のデッキタイプやプレイングに関してはという話ではあるけれど。

 

前述したアメリアもだけど、例えばニルヴァーナにおけるアルクス、バスティオンにおけるオールデンやラグレール、ブルースにおけるマージョリーのように、「メインギミックとして使うべき(手札に可能な限り優先的に握っておきたい)」ではないなという感覚。

 

特に俺の型の場合、パーフォレイトバーナーもまだ採用していたり、素オバロをライドデッキに採用している関係で、強く使うためには4ターン目以降まで待たないといけないんだけど、そのタイミングまで後生大事に握っておく余裕がないことが多い。

 

もちろん書いてある効果は手札コスト2枚分もRにスペコのどちらも強いんだけど、その効果を発揮できるタイミングの遅さが気になってしまうね。

 

あと前の記事にも書いたとおり、ゲイツフォートのブーストを二回使う(バーサークと絡めて)というのがまだ生きているしそちらの方が強いと思うので、どちらかと言えば手札コストの効果のために採用しているという理由が強いけど、それもファイト中1回しか使えないことが多いかなというところです。

 

 

まだまだ試行数が足りていないけれど、世間的な評価ほどは強いと思えていないのが本音。

 

これからも色々と試してみようと思います。

とあるシュルドの先導者②

先週の白帯杯で敗戦したのが悔しすぎて、今週もこいつを握ってお邪魔しました。

 

雨でサッカーが中止になったからね、、、


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そしてとうとう三連勝を達成しました。

マジで嬉しい。めちゃくちゃ嬉しい。

スプラでリーグパワー2100越えたときの次くらいに嬉しかったし、国家王取ったときの次の次くらいに嬉しかった。

 

というわけで、ドヤな今日の報告。

 

■対グレイブ=ゾルガ(先攻・勝利)

まさかのG3偽造軸エルダー対面。

早い段階でエルダーをハンドコストにしてくれてたから、いつかは乗られるんだろうなと思って備えられたのは大きかったですね。

 

シュルドフィッシャーはゾルガには割と相性が良いと思ってたけど、お相手はダメトリがめちゃくちゃ綺麗に乗ってドローがかなり強かった印象。

 

お互いに後半まで超トリ見えない展開でハラハラしたし、最後のお相手の山5枚のトリプルドライブは怖すぎ、、、

シュルドをペルソナ乗り継ぎでしばらく守備に回っていたこともあり、かなり上手く耐えられたおかげでLO勝利でした。

 

対戦中、シュルドのパワーを俺が勘違いしていた(クソ素人誤認)せいで、ダメージチェックが入らないタイミングでダメージ見てしまうということがあったのでお相手には申し訳なさすぎました、、、

でも個人的には似たような(非マグノリアG3→エルダー)という対面ができてとても楽しかったです!

 

対戦ありがとうございました。

 

 

■対ブルース(先攻・勝利)

お相手のライドラインがブルースなのを見て、これはアグロで4ターンキルを目指そうと思い2ターン目に3パンの構え。

 

1ターン目に殴られなかったからこちらも強気に攻められましたね。

このデッキで点止めされたことがなかったからちょっと分からなかったけど、マグノリアであれゾルガであれフラッグバーグであれ、カウンターが欲しいタイプではありますもんね、、、

シュルドフィッシャーはそういう意味でも点止めが怖くない(むしろ守備固め的な意味ではありがたい)から、ライドデッキがネタバレしてなければこういうメリットもあるんだな、と。

 

しかし、3ターン目が弱くメープルとVの2パンのみに留まったけど、後攻3ターン目も2貫をガード成功してダメージ0でいられたので、4ターンキルから5ターンキルに作戦変更。

というか、エルダーが一枚しか持てずにG3マグノリアも引けなかったので、連パンギミックも使えなかったですしね。

 

そんなわけで、4ターン目に0→4ダメージとさすがのブルースの火力を見せつけられました。。

4点受けたのは本当はもう少し止められたんですが、ドロトリ期待で受けてたら一枚もドロー挟まなかったって落ち。

しかし、それだけデッキを掘ったおかげ?で無事g3マグノリアをトップから持ってきて、そのままVのアタックで勝利。

 

対戦ありがとうございました。

 

 

■対ゾルガ(先攻・勝利)

ストイケイア対決第2段。

怨念スキルのコストからもゾルガっぽいなと思い、手札状況の悪さから序盤から廃滅で連パンされたら終わると思っていたところ、3ターン目までお相手も動きづらそうだったおかげで少し余裕あり。

 

と思ったら、4ターン目にこちらもまさかのG3マグノリアにライド。エルダーもなく、シュルドのアタック条件も達成できないので仕方なくとったプランでしたが、お相手もあまり回っていなさそうだったので延命措置。

シュルドのうちは基本的にカウンターコストを使わないのでこのターンはマグノリア+ギュノスラを使えたけど、ここから先は点止めされてかなりきつい状況。

 

ちなみにこのターンに2貫場面の2枚目で超トリを引き、1枚目はノートリガーだったので悩みましたが億はVにふって2点与えました。

(しっかり2点目のダメージで有効ヒールを引かれ、かなりきつくなりました、、、)

 

マグノリアに乗ったのを見て、お相手はさらに点止めプレイングを継続。

オーダーを使い損ねた(プレイングミスで使えなくなった)のがお相手には痛すぎて、自分にはかなり有利な状況になる一因でしたね。

 

点止めされるならエルダーに乗ってカウンター使わずに連パンしたる、と思ったのに5ターン目もまさかのペルソナG3マグノリア。さすがに笑う。

しかも表のカウンターが1しかないから、マグノリアスキル使ってもギュノスラを活かせないというグダり具合。

 

五点目まで与えてターンを返し、VがVを殴ってくれたのでここはノーガードでギュノスラのコストをもらい、迎えた6ターン目。

 

やっと引けたエルダーにライドし、前列にエルダー(V)、シュルド、メープル、後列にギュノスラとエンピックス(V裏は空)の盤面を作り、寄る辺なきでドライブ4にしてアタック、お相手の2貫ガードをクリとドローで突破しての勝利でした。

 

対戦、ありがとうございました。

 

 

■総評 

とりあえず全部先攻だったのは大きすぎた。

サイコロ運が何よりの勝因。

 

マリガンでの最優先事項は3ターン目のシュルドのアタック達成なので、霊体もメープルもパンテーロ2枚も引けてなければ基本的にオールチェンジです。

以前はペルソナは握ろうとか、エルダーは持ってて良いとか思ってたけど、そんなこと考えてる余裕はないと回してみて気がつきましたね。

 

終戦は特に結構ぐだぐだだったけど、初戦のようにシュルドペルソナでもよし、動けなければG3マグノリアでもよし、もちろんエルダーに乗ってもよしというところで、使い手のプレイングチョイスが問われる感じもお気に入りの理由で、今日はそこが上手く噛み合ったという印象です。

 

個人的にはダメージ5(最低でも4)になるまでは、エルダーには乗らずにシュルドで引っ張りたいなとは思っています。

とにかくダメトリに弱いデッキタイプなので、相手がダメージ3以下の時にエルダーに乗っても強くないと思い、3ターン目までに最低でも4点与えたく、序盤からパンテーロやギュノスラを立てて殴りたいなと(ライドラインをマグノリアと誤認させるためにも◯)。

 

G3マグノリアは本当に最後の手段というか、優先順位は低いけど、握ってたら今日みたいな場面で活きるので0はないかなと。

最速でエルダーにのったらリアにコールして効果達成させるコストにしたいですしね。

 

☆レシピ改変候補

①メープル(もしくは霊体)を1枚増やして寄る辺なきを1枚削る

②ギュノスラを1枚削ってパンテーロを1枚増やす

 

この辺かなぁと。結局シュルドフィッシャーの効果達成が最優先なので、①に関してはそのうち着手しそうな気がします。

寄る辺なきについては、シュルドのまま戦うとツインドライブなのが弱すぎる(G4に対抗するには18000パワーは心許ない)ので対抗手段として0にはしたくないなという気持ちとプレイヤーの好みの観点から0にするつもりはないです。

 

②についてもシュルドフィッシャーの効果達成優先と、インレットパルスを採用してないことによる盤面形成力の低さに対するカバー要素として採用増やして良いかなと。

 

これは後付けの裏テーマですが、インレットパルスはフラッグバーグ用のカードであってマグノリアのカードではないという主張をしたく(というかあのカードがシングルで2,000円前後であることに憤りを覚え)、アンチインレットパルスというか、インレットパルスがなくても戦えるデッキを目指してますという体でこのデッキを使っているので、インレットパルスは採用しません。 

シュルドフィッシャーというコモンのカードの相方には相応しくない金額なんですよあいつはね、、、(悲嘆と絶望)

 

というか、何度かプロキシでインレットパルス使ってみたんですが、そのために抜いて良いカードが無さすぎました。インレットパルスを入れられる枠がこのライドラインならないなという結論と、入れたとしてもLOが近くなるだけだなということもあり、採用は検討した結果無しだなと。

 

シュルドのまま戦うならカウンターが余るし、寄る辺なきのコストにもできるという意味で封じられし道をおしゃれ枠としてピンで採用してみています。

 

他にもいくつかこだわりのポイントはありますが、とりあえず今はこのデッキが一番考えることが多くて楽しいなと感じてます。

 

テンプレがあったわけでも誰かのお手本を真似したわけでもない「俺のデッキ」になったのはオバロ以来な気がしてちょっと嬉しいですね、、、いや国家王のニルヴァーナも昇華する願いは俺のデッキ感あったわ(?)

 

そんなわけで、最近お気に入りのシュルドフィッシャーのお話でした。

とあるシュルドの先導者

ハイドーモ、シュルDです。

 

デッキが増えたことによる義務感(「今日まだ◯◯のデッキ使ってないから使ってあげなきゃ」みたいな考え方)が嫌すぎて、デッキを絞ろうと思ってます。

 

カードがあるからデッキを組む→一個一個のデッキを練ることができない→テンプレ構築のテンプレプレイングによるtier通りの勝敗、みたいなのって面白くないよね?って。

 

オバロに関しては今のデッキ(過去記事参照)は俺なりに考えて作れたと思うし、ニルヴァーナについては国家王取った愛着もあるし、ユージンは真野さんと棚橋リスペクトで回したいなと。

 

一方で、バスティオンやリゼルグほかコラボ系のデッキなど、作るだけ作ったけどそんなに回してないし考えてもない、みたいなのが増えるのって精神的にあまり楽しくないなと思った次第。

※これについてはリゼルグを作るだけ作ったけど、実際に回してみると俺の性には合わなくて一回使っただけで後悔した(その後10回くらい回してお蔵入りした)という経験が大きいです。

 


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トウヤは好きなんですよ、トウヤはね、、、

 

デッキを増やすと(特に完ガや超トリという必須で)お金がかかるのも嫌だし、義務感も増えるし、でもそれを使っても楽しい訳じゃないという不満しか生まれないわけよ。

 

で、じゃあどうすれば楽しいのかといえば、俺の条件はこれ。

 

①テンプレが固まっていない

②強すぎず弱すぎない

③対戦相手に興味を惹かせられる

 

つまりこいつが俺のヴァンガードだ!!!


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シュルドフィッシャードラゴン(どーん!)

 

とあ大の動画でほっくんさんが使ってるのを見てからちょこちょこ使ってたんだけど、さすがに4段環境ではもう厳しいかなと思い一度は解体した(ゾルガに戻した)こいつを回すのが、今はめちゃくちゃ楽しい。

 

構築からプレイングまで考えることしかないのが楽しすぎる。

勝てないことも事故ることもあるけど、先攻取ったら絶対勝つって圧をめちゃくちゃかけようとしてる。

 

そんなわけで、今のデッキレシピはこれ。


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もうね、シュルドフィッシャーが出たときの相手の失笑がめちゃくちゃ好き笑

笑ってほしいし、戸惑ってたらシンジくんのように「笑えばいいと思うよ」って言ってあげたくなる。

 

ペルソナしてシュルドフィッシャーのまま戦うのと、エルダーに乗ってダメージを詰めきるというどちらを狙うかという判断を考えるのがめちゃくちゃ楽しいね。

 

4ターン目でシュルドとエルダーが両方手札にあったりしたら、もうそれだけでめちゃくちゃワクワクする。

 

マグノリア採用型にしてる分、ブーストできるやつがいなくてリアの火力が低いからペルソナは必須なんだけど、ペルソナもエルダーも両方ないって盤面はほとんどないしね。

エンピックス、ギュノスラはマグノリアに乗らないとあまり意味を成さないから、最終ターンまでシュルドっていうのはほとんどないっちゃないけど、タイミングを計るのはかなり楽しい。

 

オーダーの採用も、シュルドのままなら戦うならカウンターがマジでいらないから封じられし道をピンで採用してて、こいつがまた結構活きたりもするわけ。

2でも良いかなと思ったり、でも腐る可能性もあるしなって思ったり。

 

メープルも一枚ドロップに落ちれば良いけど今の採用数だと一枚も来ないことがあって、じゃあ3にするのかどうなのか、霊体はホロが3枚あったから3にしてるけど4じゃなくていいのか、とか。

 

インレットパルスは採用しなくていいのか、とか。いや、欲しいんだけとね、高ぇんすよ。

それに、あったらあったでデッキ切れ近づきそうだし、じゃあ何抜いて採用すんのって考えたら思い付かなくて、じゃあとりあえず採用なしでいいやー、とか。

 

何から何まで自分で考えて、ファイトする度に思い付いて、それを修正していじっていくのがめちゃくちゃ楽しい。

 

ルカニックガンを採用したときのオバロや防壁型オバロ、WGPニルヴァーナみたいに、考えながらいじって、考えながら遊ぶのが一番楽しい。

 

そんなわけで、今はこのシュルドフィッシャーのデッキがめちゃくちゃお気に入りだし、ちょこちょこデッキいじってます。

 

週末の公認も決勝で負け(ブルース相手に先攻とったのに3ターン目にシュルドで殴れなかった)たり、リモートの大会も決勝で負け(相手に上手くヒール引かれてガード値握られた)たりしてるんですが、ボロ負けって感じでも圧勝って感じでもなく、考えて遊べてる。

 

サッカーも最近「もうちょい強度あげたいね」って友達と話してますが、「もう少し頑張れる」状況が続くのが、何よりも楽しいよねってお話。

 

まだまだ俺はこのコモンカードで遊んでいきます。

 

 

申し訳なさが勝る優勝体験

サッカー帰りのヴァンガードミニCS、優勝しました。

いやほんと、申し訳なさが勝る……

 

デッキレシピは今まで通り。

ドロー3でフロント0にするか悩んだけど、ロングゲームになることがちょこちょこあるので、ライブラリーアウト(LO)が近いファイトになったときに備えてガード値としてピンを残し続けてる。基本的にVから殴るデッキですしね、、、

 

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①対ブルース(先攻・勝ち)

お相手のスリーブがエスペラルイデアエルガーだったので、ニルヴァーナ読みでマリガンしたらまさかのダクステで動揺。

とはいえ、G4を持つデッキに対してや、バロウマグネス、グリードンのような火力で押すデッキ対面のプレイングは結構似ているのでどうにか立て直し。

先3でダメトリ乗らずに4点まで詰められたので、4ターン目にクロスライドでジエンドに乗って、ツインドライブ→ツインドライブでクリ3枚捲って一気に勝ち。

捲り運が偏りすぎてた感じでしたね。。

 

 

②対カイリ(後攻・勝ち)

先4がG4カイリではなくペルソナライドだったのでちょっと焦るなど。G4カイリとG3カイリの違いを未だに理解できてないのは身内環境にいないのが大きいですね、、、G4が安定してるのと5000上昇入るのは知ってる。。

デッキパワーの差もあるけど、後攻だし5ターン目に普通に負けそうだなと思いつつ先4をダメージ4で止める。

返しのターンでダブクリでもしなきゃ勝てんわと思っていたところ、最初のジエンドのアタックで超トリ捲って一気に挽回。

クリティカルは乗らなかったけどそのまま億乗せたVのパンチでゴリ押しての勝利。

これは超トリ出ないとたぶん普通に負けてたので、やっぱりドライブは正義なんだなって。。

 

 

③対トール(先攻・勝利)

シャーマンキングワルキューレの知識が無さすぎて付け焼き刃の知識だけで対面。

後攻3ターン目を終えた時点でダメージはこちらが1、お相手が0とかいう超ロースコアゲーム。

表のカウンターが無いのでジエンドに乗るか(持ってはいた)、LO狙いのゲームに持ち込むか悩んだ末に後者を選択。

延々と横を殴り、お相手のVアタックはほぼ全て2貫でガードして全て受けきる。ジエンドを持っててもオバロからライドしない選択肢は初めてだったんですが、結果として正解だったかな。

お互いのデッキ枚数が20枚を切ったあたりからお相手もLO狙いに切り替えてきて、横にリアを立てられなかったターンでこちらはジエンドにライド。

デッキ枚数10枚前後になったタイミングで、(お相手の手札が多すぎたから受けられるのは分かった上で)Vを殴ってダメージを稼ぎにいく(それによりLOを近づける)方向へ再度方向修正。

 

■お相手

手札:いっぱい

リア:全展開

デッキ:2枚(ドロー後)

 

■こちら

手札:いっぱい

リア:前面のみ展開

デッキ:3枚

 

そのターンを含めて2ターンの間、リアのアタックを受けきれたら勝ちの場面。

手札にはトリガーもいっぱい、完ガも二枚あったので受けられる自信はあり。

お相手はVのアタックは無しでリアのみで攻撃してきて、こちらもそれを止めてターンを貰う。

 

ドロー、リアを立ててヴァンガードでアタッ、、、と思って手をジエンドに持っていった瞬間、観戦していた人の中から「お互いもうドライブできないから~」という声が聞こえて「あ、そっか」と一言。

これ、マジで素人なんだけど、残り時間が少なくなっていた(たぶん2,3分くらい)ことに焦っていて、ドライブしたらこっちが先にLOすることを完全に忘れていたんですよね。

で、ドライブしようと手を持っていった瞬間にその声が聞こえて止まったんですが、そこで空気が止まるわけです。

 

いや、俺がされた側ならそりゃそうなるわなって感じだし、まだアタック宣言自体はしてなかったんだけど、手は完全にVに触れていたし、「あ、そっか」って漏らした時点でもう俺の負けなんですよね。

 

とはいえ止まれるタイミングだったので止まってVのアタックはしなかったのですが、申し訳なさが半端じゃなくあった。

結局俺のアタックは受けられて、返しのターンのアタックも完ガで止めてLOで勝利。

 

とはいえ、申し訳なさでめちゃくちゃ胸が痛んでた。ドキドキしてた。

「ファイト中に横でそういう会話はやめとかないと~」って話があったけど、見てる側からすると「ドライブするとデッキ切れるとか当然分かってるでしょ」と思ってても、こちらからすると時間切れの緊張感もあったりして、全く頭になかったから、あの声がなければたぶん負けてたし、でもだからといって止まれるタイミングなのに止まらないのはそれはそれでどうなの?っていう感じでもう申し訳ねぇと、、、

 

終わった後に「対戦相手(ぼく)は何も悪くないよ」と言ってくれてたし、話してたのも身内ではない(というか身内は今日は誰もいなかった)からまだあれだけど、そういう何気ない観戦中の一言は気を付けようなと改めて思いました。。

 

 

④対カイリ(決勝・先攻・勝ち)

今日は先攻がよくとれるなぁと。

たぶん先日のおにびぶとのファイトで先攻後攻決めをサイコロではなくじゃんけんにして、じゃんけんの練習をしたおかげ。

 

後攻1ターン目でアタックをされず(Vのバーの効果を止めるため)にターンを返されるプレイング、たまにされるけど、今日の場合はかなり嫌でした。

手札にトリガーも完ガもなかったからガード値なさすぎてきついなと。

 

とはいえ、先2でクリティカルが乗ったのが大きかったですね。

 

後4の相手のドライブで完ガ2枚見えて返しのターンで詰めきれる気がしなくてちょっと焦る。

5ターン目、ジエンドの最初のアタックを完ガで止められた時にクリティカルが1枚でて、一度Vに振る宣言をした直後に相手がまだ1枚完ガを持ってることを思いだし慌てて横に振り直したのは結果として正解だったんだけど、マジでそういう雑なプレイングは気を付けないといけないですね、、、

 

三戦目といい今回といい、遡れるタイミングだからって甘えてるんだよなぁ、、、

決勝前に「プレミ少ない人の対面で良かった」ってお店の人に言われたんだけど、今日はマジで下手だったというか、慌てることが多すぎましたね。。

 

気を付けます。。

 

そんなわけで、16人規模のミニCS優勝でした。

賞品がほしいものだったから嬉しかったのと、国家王はニルヴァーナになったけど、好きなオバロで結果を出せたのが最高な一方で、申し訳なさがありすぎて結果としてちょっと複雑な気持ちでした、、、

 

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小話

 

自分はよく噂にあがる柄のオーバースリーブを内側にしてかけてる(デッキレシピの画像参照)んだけど、まあ疑わしきは、、、って話をしてました。

あのスリーブ、どこでも安くてに入るから利便性で選んでるし、柄も内側ならいいでしょって思ってしまってるけど、甘えなんですかね、、、