ヴァンガード Oita Dress

大分でヴァンガード(ほかカード類)やってるアラサーオタクの日記。

とあるシュルドの先導者②

先週の白帯杯で敗戦したのが悔しすぎて、今週もこいつを握ってお邪魔しました。

 

雨でサッカーが中止になったからね、、、


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そしてとうとう三連勝を達成しました。

マジで嬉しい。めちゃくちゃ嬉しい。

スプラでリーグパワー2100越えたときの次くらいに嬉しかったし、国家王取ったときの次の次くらいに嬉しかった。

 

というわけで、ドヤな今日の報告。

 

■対グレイブ=ゾルガ(先攻・勝利)

まさかのG3偽造軸エルダー対面。

早い段階でエルダーをハンドコストにしてくれてたから、いつかは乗られるんだろうなと思って備えられたのは大きかったですね。

 

シュルドフィッシャーはゾルガには割と相性が良いと思ってたけど、お相手はダメトリがめちゃくちゃ綺麗に乗ってドローがかなり強かった印象。

 

お互いに後半まで超トリ見えない展開でハラハラしたし、最後のお相手の山5枚のトリプルドライブは怖すぎ、、、

シュルドをペルソナ乗り継ぎでしばらく守備に回っていたこともあり、かなり上手く耐えられたおかげでLO勝利でした。

 

対戦中、シュルドのパワーを俺が勘違いしていた(クソ素人誤認)せいで、ダメージチェックが入らないタイミングでダメージ見てしまうということがあったのでお相手には申し訳なさすぎました、、、

でも個人的には似たような(非マグノリアG3→エルダー)という対面ができてとても楽しかったです!

 

対戦ありがとうございました。

 

 

■対ブルース(先攻・勝利)

お相手のライドラインがブルースなのを見て、これはアグロで4ターンキルを目指そうと思い2ターン目に3パンの構え。

 

1ターン目に殴られなかったからこちらも強気に攻められましたね。

このデッキで点止めされたことがなかったからちょっと分からなかったけど、マグノリアであれゾルガであれフラッグバーグであれ、カウンターが欲しいタイプではありますもんね、、、

シュルドフィッシャーはそういう意味でも点止めが怖くない(むしろ守備固め的な意味ではありがたい)から、ライドデッキがネタバレしてなければこういうメリットもあるんだな、と。

 

しかし、3ターン目が弱くメープルとVの2パンのみに留まったけど、後攻3ターン目も2貫をガード成功してダメージ0でいられたので、4ターンキルから5ターンキルに作戦変更。

というか、エルダーが一枚しか持てずにG3マグノリアも引けなかったので、連パンギミックも使えなかったですしね。

 

そんなわけで、4ターン目に0→4ダメージとさすがのブルースの火力を見せつけられました。。

4点受けたのは本当はもう少し止められたんですが、ドロトリ期待で受けてたら一枚もドロー挟まなかったって落ち。

しかし、それだけデッキを掘ったおかげ?で無事g3マグノリアをトップから持ってきて、そのままVのアタックで勝利。

 

対戦ありがとうございました。

 

 

■対ゾルガ(先攻・勝利)

ストイケイア対決第2段。

怨念スキルのコストからもゾルガっぽいなと思い、手札状況の悪さから序盤から廃滅で連パンされたら終わると思っていたところ、3ターン目までお相手も動きづらそうだったおかげで少し余裕あり。

 

と思ったら、4ターン目にこちらもまさかのG3マグノリアにライド。エルダーもなく、シュルドのアタック条件も達成できないので仕方なくとったプランでしたが、お相手もあまり回っていなさそうだったので延命措置。

シュルドのうちは基本的にカウンターコストを使わないのでこのターンはマグノリア+ギュノスラを使えたけど、ここから先は点止めされてかなりきつい状況。

 

ちなみにこのターンに2貫場面の2枚目で超トリを引き、1枚目はノートリガーだったので悩みましたが億はVにふって2点与えました。

(しっかり2点目のダメージで有効ヒールを引かれ、かなりきつくなりました、、、)

 

マグノリアに乗ったのを見て、お相手はさらに点止めプレイングを継続。

オーダーを使い損ねた(プレイングミスで使えなくなった)のがお相手には痛すぎて、自分にはかなり有利な状況になる一因でしたね。

 

点止めされるならエルダーに乗ってカウンター使わずに連パンしたる、と思ったのに5ターン目もまさかのペルソナG3マグノリア。さすがに笑う。

しかも表のカウンターが1しかないから、マグノリアスキル使ってもギュノスラを活かせないというグダり具合。

 

五点目まで与えてターンを返し、VがVを殴ってくれたのでここはノーガードでギュノスラのコストをもらい、迎えた6ターン目。

 

やっと引けたエルダーにライドし、前列にエルダー(V)、シュルド、メープル、後列にギュノスラとエンピックス(V裏は空)の盤面を作り、寄る辺なきでドライブ4にしてアタック、お相手の2貫ガードをクリとドローで突破しての勝利でした。

 

対戦、ありがとうございました。

 

 

■総評 

とりあえず全部先攻だったのは大きすぎた。

サイコロ運が何よりの勝因。

 

マリガンでの最優先事項は3ターン目のシュルドのアタック達成なので、霊体もメープルもパンテーロ2枚も引けてなければ基本的にオールチェンジです。

以前はペルソナは握ろうとか、エルダーは持ってて良いとか思ってたけど、そんなこと考えてる余裕はないと回してみて気がつきましたね。

 

終戦は特に結構ぐだぐだだったけど、初戦のようにシュルドペルソナでもよし、動けなければG3マグノリアでもよし、もちろんエルダーに乗ってもよしというところで、使い手のプレイングチョイスが問われる感じもお気に入りの理由で、今日はそこが上手く噛み合ったという印象です。

 

個人的にはダメージ5(最低でも4)になるまでは、エルダーには乗らずにシュルドで引っ張りたいなとは思っています。

とにかくダメトリに弱いデッキタイプなので、相手がダメージ3以下の時にエルダーに乗っても強くないと思い、3ターン目までに最低でも4点与えたく、序盤からパンテーロやギュノスラを立てて殴りたいなと(ライドラインをマグノリアと誤認させるためにも◯)。

 

G3マグノリアは本当に最後の手段というか、優先順位は低いけど、握ってたら今日みたいな場面で活きるので0はないかなと。

最速でエルダーにのったらリアにコールして効果達成させるコストにしたいですしね。

 

☆レシピ改変候補

①メープル(もしくは霊体)を1枚増やして寄る辺なきを1枚削る

②ギュノスラを1枚削ってパンテーロを1枚増やす

 

この辺かなぁと。結局シュルドフィッシャーの効果達成が最優先なので、①に関してはそのうち着手しそうな気がします。

寄る辺なきについては、シュルドのまま戦うとツインドライブなのが弱すぎる(G4に対抗するには18000パワーは心許ない)ので対抗手段として0にはしたくないなという気持ちとプレイヤーの好みの観点から0にするつもりはないです。

 

②についてもシュルドフィッシャーの効果達成優先と、インレットパルスを採用してないことによる盤面形成力の低さに対するカバー要素として採用増やして良いかなと。

 

これは後付けの裏テーマですが、インレットパルスはフラッグバーグ用のカードであってマグノリアのカードではないという主張をしたく(というかあのカードがシングルで2,000円前後であることに憤りを覚え)、アンチインレットパルスというか、インレットパルスがなくても戦えるデッキを目指してますという体でこのデッキを使っているので、インレットパルスは採用しません。 

シュルドフィッシャーというコモンのカードの相方には相応しくない金額なんですよあいつはね、、、(悲嘆と絶望)

 

というか、何度かプロキシでインレットパルス使ってみたんですが、そのために抜いて良いカードが無さすぎました。インレットパルスを入れられる枠がこのライドラインならないなという結論と、入れたとしてもLOが近くなるだけだなということもあり、採用は検討した結果無しだなと。

 

シュルドのまま戦うならカウンターが余るし、寄る辺なきのコストにもできるという意味で封じられし道をおしゃれ枠としてピンで採用してみています。

 

他にもいくつかこだわりのポイントはありますが、とりあえず今はこのデッキが一番考えることが多くて楽しいなと感じてます。

 

テンプレがあったわけでも誰かのお手本を真似したわけでもない「俺のデッキ」になったのはオバロ以来な気がしてちょっと嬉しいですね、、、いや国家王のニルヴァーナも昇華する願いは俺のデッキ感あったわ(?)

 

そんなわけで、最近お気に入りのシュルドフィッシャーのお話でした。