トラヴィス、ユージンという指定(メインに退却)があれば何してもいいと公式が勘違いしてる説があるくらいのパワカですね。
イケメン!
そんなわけで、超優秀なリアガードを得たユージンをはじめ、五大国家のうちG4を配られなかったラインについての所感。
身近にいない、もしくは対面してないデッキはノーコメント。ちなみにストイケイアのコモンライドラインは一旦置いて考えて、とりあえずRRR配布のラインのみです。
■ドラエン
①ユージン
『ブルースをも薙ぎ倒すユージン最強!』を副会長おにびぶ相手にやってしまってちょっと興奮してました。
とあ大さんのこの動画、好きすぎて『最強!』が口癖になってきた。。
もちろん今日絶唱ブルースに勝てたのは回りが悪かったからというのは多分にありますけどね!
やはりトラヴィスがクソ優秀なのと、地味にゲイツフォートがユージンスキルのレストに耐性あるのが強いなと。
ゲイツフォートのおかげでジブラブラキオがいなくてもコストの確保がしやすくなったし、竜穫祭とトラヴィスの噛み合いも良いので、盤面構築をしやすいという点に限って言えば安定性が一番高いデッキだと思う。
難点といえば、優秀なカードが増えた分トライバッシュの採用枠がなくなり、Vの圧力が他の国家より低い(クリティカルはトリガーに期待するしかない)という点かなと。
ドラエン使いとしては、個人的には巫女より良いカードもらったなと思ってます。
何よりトラヴィスはイケメンですしね。。
②バヴサーガラ
アニメ二期の目玉カードなだけあって、一気に強化入りはしたけど、個人的にはそれほど強く感じられないライン。
ロロネロルと同じく明らかにVが強いデッキタイプなのに、Vを強くするためのコストが重たいかなという印象。
Vだけ止めて横を受けるプレイングで固定化されそうだし、使ってみた感想としてもVから殴ってトリガー期待なところが強そうなので、今のところは劣化ロロネロルという印象。
とはいえ、これからも引き続き強化は入るだろうし、トリクムーンのイラストは好きなので今後に期待してます。
今までが強すぎたので仕方ないけど、黙示録の風くらしか採用するカードなし。
ちょっと環境に置いていかれた印象。
ファイターとしての腕の見せ所ですわ、、、!
■ストイケイア
①ゾルガ
彷徨の獄竜、めちゃくちゃ好きなんだけど登場するのが魔合成後なのがワンテンポ遅い。
後ろに鬼首狩を立ててそいつに悲嘆と絶望を打ったりしてあげないと、ちょっとパワーが足りないかな。
ドライブ増やすオーダーはコストを含めて良調整の気が。個人的にはあのカードが一番今弾のストイケイアで評価高い。マグノリアにも採用してます。
一番採用の選択の幅が広がったのはゾルガだと思うし、ここはまだまだこれから弄り甲斐があるなと思ってる。
②フラッグバーグ
インレットパルス、マグノリアにもこいつにも入る超パワーカードなんだけど、個人的にはそれほど評価は高くないです。
弱いとは一切思ってないけど、パワーもクリティカルも自身ではパンプ出来ないのがG3ユニットとしてはあと一歩惜しい感じはする。
ソースの確保としては優秀なので、これは『使ってる側じゃないと強さを感じづらい一枚』なのかなと。
リューカの登場によってアーレイオが姿を消した感じはあるなと。細かく振るか大きく振るかの違いだけど、ダメトリを考えるなら小さく連パンするデッキには大きく振れた方が強い感じはある。
めちゃくちゃ強化が入ったというわけではなくとも、良調整のかかったデッキという印象。
■ブラントゲート
①オルフィスト
地味に採用の自由枠がかなり広がった印象。
優秀なカードが増えた分、何をどれだけ採用するかがかなり個人個人のスタイルに左右されそう。
個人的にはマスリアよりもカルジャミードの方が好みというか、コスパは良いと思ってる。
何をどう採用するかに迷ってまだいじれてないけれど、ここの採用を切ることはないだろうなと思ってます。
オルフィストに関しては『新しいことができるギミックの追加』はユージンと同じくなかったけれど、そのなかで優秀な選択肢が増えたなという印象を受けてます。
②ネルトリンガー
このデッキ、アホほど強化されてて草。
G4ラインにワンチャンを作れるのはこのデッキかバロウマグネスだと思ってる。
何よりも新隕石の存在がでかいですね。
あのカードのおかげで、フルスペックのメテオパワーアップを3~4ターン継続して出来るようになったのがでかい。
シャーゴのお陰でドロップを再利用できるのでライブラリーアウトへの耐性も多少出来たし、ダメージ2の状況からVノーを言わせないのはやはり圧のかかりかたが違いすぎる。
バクビリート、シャーゴと隕石配置に長けた二枚の追加によって、デッキ内の隕石減×優秀なリアガードの採用を同時に行えるのは本当に偉いなと。
一番強化されたのはこのデッキだと思いながら回してます。
■ダークステイツ
①バロウマグネス
スワラーが3ターン目から5万ブーストとかしてくるの、マジで強くて草も生えない。
15枚ソウルを溜めさえすれば最低のパンチはできるあたり、先3達成が出来てしまえばどのデッキよりも圧力を押し付けられると思ってる。
チェーグラでソウルからの回収もできるようになり、超トリもソウルに入った場合最低限の五万券として使えるのは偉いですね。
使われてる側としては結構嫌なデッキだけど、回す側はどんなこと考えて回してるんだろうっていうのが一番気になるデッキタイプでもありますね。
②グリードン
優秀な雑魚どもはそんなにきませんでしたが、ブベツーの登場により4パン出来るようになったあたり、やはり現環境は連パンが全てなんだなという感じ。
グリードンに関してはある程度の段階でダメージや手札と相談しつつビートダウンかライブラリーアウトかのどちらを狙うプレイングをするかの見定めが重要なイメージ。
ブベツーで盤面構築の際に立てられるのが結局タイムジャレイドみたいなところが弱さを感じるので、次は雑魚ではない優秀なリアが配られそうな気がして怖いですねぇ!
■ケテルサンクチュアリ
①六角
あんまり当たってないから分からん!!!
②PBD
オバロより優秀な強化をもらったはずなのにあまり印象にない。
書いていること自体は弱いと思ったことがないんですけどね、、、
ケテルに関しては、どうしても『国家:バスティオン(アマルティノア)』になっている印象で、他の国家以上にTD(バスチー)軸とその他の差が大きい気がします。。
そんな感じで、私見としては一番伸びたのがネルトリンガー、次点がバロウ。
でもユージン最強!
というのが初週の感想。
2022年、どんな風に環境が変わっていくのか楽しみですね!!
それでは皆様良いお年を~!